第6回-静岡脱出編 静岡→京都(2022年9月23日)

静岡脱出編 Side:B

新静岡行き

お互い草薙駅で別れ、私は静鉄電車で静岡駅を目指します。
普段乗ることの無い電車なのですが、鉄道に興味がない私にとってはただの移動手段、一刻も早くホテルにチェックインしたい思いしかありません。

はじめまして、旅の相方です。

道中では、主にバス停から宿場までの地図確認担当、昼食(摂れないことが多い!)選定担当としての役割を担っております。

実は私、バス車両に興味が全くありません。
興味があるのはバス路線図!カテゴリーで言いますと地理・地図オタクとでも言いましょうか。

今回は、私の京都帰還~もう一つのAnotherStory~をお届けします。

静岡の空に

程なく静岡駅に到着。清水に向かうバスの中、一瞬の判断で予約したホテルに向かいます。

刻々と埋まっていく予約サイトで、唯一確保できたホテル、駅から少し距離があります。
どしゃ降りの中、全身は「ショーシャンクの空に」の主人公アンディ状態、フロントの方に丁寧にご対応頂き、申し訳ないやら恥かしいやら、私が通った後には、足跡ならぬ水跡が点々と。

外出もままならないと思い、コンビニで食料だけ調達してのチェックイン。これが明朝の
命綱になるとは、この時点では思いもよりません。

相方の心配をしつつも。。。

当然のことながら、高速バスで帰路についた旅の相方の動向が気になります。

ツイートを確認すると、運転手さんと2人旅の高速バス移動。旅の相方は運転手さんに変わったようです、良かった良かった。

さて安心してサッカー日本代表のアメリカ戦の観戦となります。そして見事、鎌田選手・三苫選手の活躍による勝利を見届け就寝となりました。
バス旅以外にサッカーも大好き。今年もJ1で戦える喜びを噛みしめている京都サンガF.C.サポです。

ラーラーラ京都、俺たち京都、愛する京都、闘えよ~♫

幸福な経験?不幸な経験?

早朝。
んんっ!?なにか変。。
暗い。。。
ベットサイドのデジタル時計が消えてる。。。。

テレビも付かない、電気も付かない。
そう静岡市一帯は大雨の影響で停電になっていました。
スマホで確認するまで、何が起こってるのか理解するのに時間がかかりました。

あ、ヤバい。
夜中に停電になったものだから、スマホのバッテリー残量32%、もうこれで乗り切るしかない。

ちょっと外に出てみます。
当然のことながらエレベーターも止まっています。
よかった2階の部屋で。

コンビニも閉店中、朝食も買えない。
新幹線も止まっています。
再開予定は正午頃。
ホテルの部屋で待機するしか無さそうです。

昨日チェックイン前に買っておいた食料でなんとか朝食をとり、11時にチェックアウトし静岡駅に向かいます。
朝起きたらホテルが停電。こんな貴重な経験もバス旅あってのものです。

現実は受け止め方次第で、幸福になるし不幸にもある。

頑張れ若者!頑張れオッサン!

静岡駅は多くの人で混雑しています。

駅員さんに情報を尋ねることはあっても、怒号が飛び交っている様子はありません。
ここでも日本のモラルの良さは感じます。

どうしようもない状況はどうしようもないと受け入れて、自分ができる範囲のことをやれ
ばいいのです。
天気を変えるなんてこと人にはできることではないのですから。

乗車列もできていたので、そこに並び再開を待ちます。

「おばぁちゃん、立ちっぱなしで並ぶの疲れるでしょ、そこのベンチに座ってたら?順番
空けておくから。」大学生ぐらいの男の子の声が聞こえます。

日本もまだまだ捨てたもんではないです。
頑張れ若者!オッサンも頑張るからさ!

あらためての「バス旅の魅力」

12:30頃、新幹線再開。
乗車率は言うまでもなく、見渡す限り満員御礼。

残り2%になっていたスマホも充電開始し、京都に着くころには60%程に回復。
今回も貴重な経験ができたバス旅でした。

常々相方とは「バス旅は人生の縮図だ!」と話しをします。

一瞬の判断が良い結果も生み出しますし、悪い結果も生み出します。チャレンジすること
も正解、ステイすることもまた正解であったりします。

まさに人生です。

だからこそ、この旅が面白くてやめられない。
目指せ日本橋!
相方、引き続きよろしく。

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